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(1) 地域型住宅の規格・仕様に関する共通ルール

【ルール】
仕様規定による耐震等級2の確保。横架材・基礎については、スパン表によらず、計算により断面寸法を算出する。
構造材は4寸を標準とした金物接合による通し柱形式とし、定尺材の利用を推進する。

耐震等級の性能
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木の香る住まい・多摩の家では、地震、風、雪、重さなど家にかかる力に対し、木の特性が大きく表れる梁や、家を支える基礎の安全性を構造計算により確認することで、経験的な数値だけではなく必要な断面寸法を正確に決定します。

木材の断面欠損が少ない金物接合による通し柱形式とします。通し柱で梁のスパンを一定間隔にすることで、定尺材が有効活用できます。
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by kinokaoru-tama | 2012-09-21 15:31 | 共通ルール
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